泣き止まない時はこれを試して!夜泣きの原因に効果的な3つの解決策

baby-443393_640私は出産してから一番したかったことはランチでもショッピングではなく、とにかく「8時間まとめて眠りたい」というものでした。

産後1年ほどは頻回授乳、赤ちゃんの夜泣き、昼夜逆転などで夜中に数回起きるという生活が続きました。この時期はどうしても睡眠不足になりがちで少々頑張らないといけない時期です。

赤ちゃんの夜泣きには少なからず悩まされましたが、永遠と続くものではなく必ず終わりがあるものです。原因と対策を紹介いたしますので、前向きに乗り切っていくお役に立てれば嬉しいなと思います。

夜泣きする3つの原因

おっぱいが足りていないわけじゃないし、おむつも替えた、でも泣き止まなくてどうしていいかわからないのが、赤ちゃんの夜泣きです。

新生児から3カ月ごろまではまだ睡眠や授乳のペースが安定していないので、夜中に何度も泣いておっぱいを飲むのは夜泣きとは違います。

私の場合はある程度まとまって母乳を飲むようになり、数時間続けて寝るようになりようやく私も睡眠不足から解消されるなと思っていた8~10カ月頃に夜泣きに悩まされました。

考えられる原因は3つでした

(1) 赤ちゃんの衣類

母からのアドバイスですが、私自身が赤ちゃんの頃、赤ちゃんが泣き止まない時は服を脱がせてよく見てみなさいと祖母から言われたそうです。

そこで母は私の服を調べて、どうやら服についているタグがチクチクするなどで不快だったんだとわかったと言っていました。

私が母から言われたことは、着せすぎているのでは?暑いのでは?ということでした。下着とパジャマ2枚重ねて着せていました。エアコンでお腹が冷えたらいけないと思っていたからです。

そこで下着と紙おむつで寝かせるようにしたところ、機嫌が良くなったことがあります。まずは衣類を着せすぎていないか、蒸れていないか、または肌寒くないかとチェックすることが大切です。

(2) 母乳の質

8カ月頃、離乳食は始まっていますが、まだまだ母乳が大好きな頃でした。

私が、日中口にしたアイスコーヒーやアイスティー、おやつにいただいたチョコレートやお菓子などにはカフェインが含まれています。
少々なら大丈夫だろうと思って食べたものでも、意外と高カフェインだったのかもしれません。

他にもカレーライスや香辛料など刺激物になるものが母乳に含まれていて結果的に赤ちゃんの目を覚めさせてしまう原因になったかもしれません。

または栄養のバランスが不足しているので、お腹を空かせて目を覚ますのかもしれません。特に母乳のみのママは食生活のバランスが乱れないように気をつける必要があります。

(3) 赤ちゃんのお腹の調子

上記で説明した母乳の質にも少し関係しますが、夜泣きが始まった8カ月頃、季節は夏でした。母乳からとる水分だけでは水分不足でちょっと便秘気味だったという可能性もあります。

お風呂上りには赤ちゃん用の果汁や、麦茶など飲ませるとすごい勢いで飲むこともありました。水分不足では便秘になり、不快感、痛みなどで夜泣きをする場合もあります。

夜泣き対策として効果的だった3つの方法

原因が何となくわかっても赤ちゃんの夜泣きというのはある時期が過ぎるまでは続くものです。私が夜泣きが始まった時にとった対策は以下の3つです。

(1) おっぱいを飲ませて寝かしつける

泣きだしたらとりあえずおっぱいを飲ませていました。お腹が空いているわけではなくても、赤ちゃんも安心するのでその時ばかりは泣き止んでおっぱいを飲むことに集中し始めます。

次第に飲みつかれて眠りについてくれることもあります。

(2) 気分転換をさせる

おっぱいを上げても寝てくれない場合は、抱っこして部屋中を歩いていました。心地よいゆらゆら感で眠りについてもらう作戦です。それでもダメな場合は車に乗せてドライブでした。

あっという間に寝てくれますが、戻ってきてもう一度寝かしつけをする必要があったので数回しかしませんでした。

(3) 昼夜逆転になることをしばらくの間受け入れる

これはある意味開き直りです。私は当時専業主婦でしたから、赤ちゃんと昼間一緒に寝ることも可能でした。ですので、夜中は起こされても仕方ないと赤ちゃんペースで生活をすることを受け入れました。

夜泣きが治ったら、次は夜遊びが始まったりしますしね。

以上私がとった夜泣き対策でした。夜泣きされると近所迷惑じゃないかとか、寝不足などでストレスがたまりそうですが、一過性のもの、必ず終わりますから大丈夫ですよ。

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