赤ちゃんの離乳食を始める時ちゃんと食べてくれるようになるかな、上手く進められるかなとちょっと不安になったりしますね。母乳やミルクだけあげている時の方が何も考えなくてよかったななんて正直思ったりもしました。
でもあまり神経質にならずに、赤ちゃんのペースに合わせて離乳食に慣れていってもらえばいいんだと徐々にわかってきますから安心してくださいね。
それでは離乳食初期の説明とおすすめのレシピサイトの紹介をさせてください。
離乳食初期とは
離乳食には段階があります。いきなり赤ちゃんに固いものを食べさせたりはできませんよね。離乳食を始めるのは大体5、6カ月頃からというのが多いです。その時期を離乳食初期といいます。
簡単に説明しますと離乳食初期とは
●生後5、6カ月頃
●離乳食の回数は一日1回
●授乳は赤ちゃんがほしがるだけあげます
●すりつぶしたもので、食材に味付けはしません
このような感じです。
私も生後5カ月から離乳食をスタートさせました。この時期まだまだ母乳だけで十分育つ時期ですので、そんなに上手く離乳食が進まなくても焦る必要はないのでその点は安心していました。
心配や不安はむしろ、食材によるアレルギーがあるのではないかということでした。もしもアレルギーがあるとしたら、どの食材なのか特定する必要がありますよね。
ですから、この時期の離乳食は食材をあれこれ混ぜて与えないことも気をつけるポイントです。一つの食材だけをあげること、たとえば野菜と豆腐を混ぜるのではなく、野菜なら野菜だけという風に。
赤ちゃんの内臓に負担をかけないように、味つけはしません。素材の味だけで十分です。
離乳食初期、食べられる食材
離乳食初期に食べられる食材は主に
●炭水化物
米 食パン うどん
●たんぱく質
豆腐 白身魚 しらす干し
●野菜
かぼちゃ ニンジン さつまいも 大根
●その他
ヨーグルト
などです。
ただし、食パン、うどん、ヨーグルトなどアレルギーに注意が必要な食材もあります。
離乳食作りの注意点
離乳食を開始するにあたって注意をする点は2つあります。
①アレルギー
複数の食材を一度に与えないことです。なぜなら混ぜるとどの食材が原因がわからないからです。また離乳食初期に肉類は食べさせません。
②衛生管理
赤ちゃんの体は大人よりもデリケートです。食材にはしっかり熱を通すこと、また調理に使う器具なども清潔なもの、しっかり煮沸消毒されてあるものを使うようにしてください。
調理するママの手も必ず石鹸で洗って清潔に保ってください。また作ったものはそのまま放置せず必ず冷蔵庫に入れる、時間がたったものは廃棄するなど食材の管理も徹底してください。
無理のないペースで大丈夫です!
離乳食初期の進め方など本やサイトで見たけれど、全然その通りに進まないし大丈夫かなと心配や不安になりがちですが、心配はいりません。離乳、おむつ外れなど本当に個人差があることなんです。早い場合はいいのですが、遅いと悩むことは多くなります。
私も離乳、おむつ外れとどちらも平均と言われている月齢よりかなり遅れました。理想としては一日1回、一さじからという感じなんですね。
しかし実際はその日は機嫌が悪かったり、おっぱいしか飲みたがらなかったりという日もありますし、一日離乳食を食べなかったからといって何か問題があるかというと何もありません。
また、風邪やお腹の調子が悪い場合は離乳食をあげるのはストップした方がいいと思います。
そして赤ちゃんの様子を見て、大人が食べているものを欲しそうにしていたら一日1回にこだわらずに少しだけなめさせる程度にあげたりと回数を増やした日もありました。
私のおすすめサイト
離乳食初期は食材をすりつぶすこと、味つけもないので、誰でも簡単にあげられる時期かなと思います。
麦茶や果汁なども少しずつ飲ませて色々な味があるんだよということをわかってもらえたらいいかな・・・ぐらいな気持ちで気楽でいいと思います。
ところで私は最近、所有していたレシピ本をお気に入り以外は全て断捨離しました。というのもスマホやパソコンで検索できるからです。
お気に入りはcookpadと楽天レシピです。どちらも「離乳食 初期」で検索すると1000品以上もヒットします。
おすすめですのでぜひ活用してくださいね。