35歳以上の人がマタニティヨガを始めるキッカケになった3つの不安とは?

私のヨガスタジオでマタニティヨガを始める人には共通点があります。
それは、平均的にマタニティさんの中でも年齢層は高めです。

おそらく他のヨガスタジオでも
同じように年齢層は高めなのではないでしょうか。

そんなマタニティさんと毎回お話をしていると、
年齢層が高めのワケが「あぁ、そういうことかぁ」と
思わず納得してしまうことがいくつかあります。

そんな理由を3つにまとめてみたいと思います。

高齢出産への不安

現在は高齢出産も多くて、社会で活躍したキャリアウーマンの方々は
結婚出産も遅くなっているからという要因もあります。
全体的に出産年齢が上がっていることもありますが、
それだけでなくからヨガを始める方も多いのです。

35歳以上は、高齢出産に当てはまるので、
主治医からも運動指導や食事管理も若いマタニティさんより、しっかりと言われます。
定期検診でも、入念にヒアリングされたり、はたまた少し脅されて焦ってしまうマタニティさんもいます。

体力的な不安

出産への体力的な不安から、ヨガへ足が向かうようです。
そんな方々は、初めてお会いした瞬間表情がかたく緊張してるかな~と思います。

お仕事での疲れも、カラダ全体に現れているので呼吸も浅めですし。
ヨガを始める前に、いろんな雑誌やネットで調べているんでしょうね。
ピリピリとした雰囲気で、あまりスタッフや先生との会話が弾みません。

通うようになってレッスン前に近況報告をしたり、悩みを聞いたりしたら、
回を重ねる度に顔も明るくなり、どんどんその人その人の魅力が際立ってきます。
笑顔も会話も増えてくるのを、毎回感じます。

ヨガの時間を持つことで、心のゆとりが生まれたのでしょう。
妊娠15週目すぎたら、どんな年齢の方でも早めに始めてみると良いでしょう。

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