妊娠が発覚した喜びと共に、同時期に妊娠初期症状が現れてこの症状に悩まされる方も多いと思います。
妊娠初期症状とはつわりやおりものの変化などが挙げられますが、妊娠初期症状はいつから症状が現れるのでしょうか?またどのような症状ががあるのでしょうか?
もちろん人によって個人差がありますが、今回は私の経験談を綴りたいと思います。妊娠初期症状について興味のある方は是非目を通してみてください。
妊娠初期症状はいつから始まるの?
妊娠初期症状というものは、限りなく生理前の症状とも酷似しているため、決定的な違いというものを感じる事は難しいです。ただし、生理前の症状に無かった症状が現れる人にとっては分かりやすいのかもしれません。
当時は「生理前の症状かな〜」と思っていた症状が、妊娠が発覚して妊娠初期症状だったんだ!という自覚を持ちました。
妊娠初期症状が始まったのは、大体生理予定日である日の2日3日後位です。生理予定日が少し遅れただけで生理前の症状が現れたからもうすぐ生理が来る!と覚悟していたのですが、 生理前の症状は治らず未だに生理は来ない…といった様子でした。
私の生理前の症状は主に頭痛でしたが、今までも薬に頼るほどでは無く自然治癒力に頼っていました。しかし、今回感じた妊娠初期症状は普段よりも重たい頭痛に加え、とても強烈な眠気に襲われました。
当時は睡眠不足だと勝手に思い込んでいましたが、今はこれが決定的な生理前の症状との違いだったと言えます。
妊娠初期症状のポイント
妊娠初期症状は生理予定日前から生理予定日の1週間後位に現れることが多いそうで、生理前の症状と明らかに違う症状が出ない限り見分ける事は難しいと言えるでしょう。
ですが、逆に生理前の症状が確定され、分かっている人には少し違う症状が現れる事によって妊娠初期症状にいち早く気付くこともできると思います。私は鈍感なせいもあり気付きませんでしたが、今思うと生理前の症状に強烈な眠気など起こった事はありませんでした。
いつもと違う変化に注目
他には症状が起こる時期によっても生理前なのか妊娠初期症状なのか分かる1つのポイントになります。生理予定日後に妊娠初期症状のような症状が現れたのであれば、妊娠を疑っても良いかと思います。
しかし生理予定日はあくまで予定日なので、先走って期待損をしないように注意してくださいね。また、基礎体温を測っている方であれば、高温期が3週間以上続いていれば、妊娠兆候である可能性も有り得ます。
一般的な妊娠初期症状としてはおりものの量が増える、身体が怠い、重い、眠気がある、胸が張る、頻尿、便秘になるなどと言った症状が挙げられます。
むやみな対処には要注意!
気を付けたいこととしては、少しでも妊娠の可能性が考えられる方は風邪や生理前の症状だと思い込んで勝手に薬を服用しない事です。
妊娠中の薬の服用は母体や胎児にも様々な影響を与える可能性があるので要注意です。
生理予定日から1週間ほど経ってから妊娠検査薬で検査をしたり、産婦人科で診て貰う事がやはり1番確実ですね。
妊娠初期症状の出血
生理予定日よりも少し前に、出血をする事があります。これは着床出血と呼ばれるもので、生理との決定的な違いは出血の量です。
着床出血の色は茶色っぽいものからピンク、鮮血と個人差はありますが、出血の量は生理の時と比べると少ないはずです。また、出血期間も短く3日程度なのでその後の症状や様子を見て妊娠か生理かを判断したら良いと思います。
実際私の経験で生理予定日の1週間前に茶色の出血が2日続き、後々着床出血だったという事が分かった事もあります。
まとめ
妊娠すると女性の身体には様々な変化が見られますが、妊娠初期症状もその1つです。
妊活中の方にとってはいち早く妊娠しているか知りたいものですが、妊娠初期症状のような症状が現れたら、生理前の症状とよく比べて、妊娠検査が出来るようになる時期まで焦らず待ちましょう。
薬の服用には絶対に気を付けて、辛い妊娠初期症状を頑張って乗り越えていきたいですね。