マタニティヨガを始めるとき、1回目は皆さんヨガの準備をするのに戸惑うようです。その理由は、服装。何を着ていけばいいのか分からず、開催する場所に聞いても「何でも大丈夫ですよ♪」とハッキリ答えてくれない。
過去に体験などでヨガ教室に行ったことのある人は、まわりの生徒さんがどんな感じがイメージができるので、準備の時もそれほど苦労しないかもでてません。
しかし、完全に初めての人だと、「一人だけ変な恰好だったらどしよう…」とか「ダサい恰好は恥ずかしいな…」など色々思うところがあるようです。
そんな方々は、動きやすい格好でまず1度行ってみてください!そこでチェックするのは、ズバリ「先生」です。
先生を見ればそのクラスのレベルが分かる
なぜ先生?と疑問に思う方もいると思います。実際のヨガの現場を見ると、マタニティヨガのクラスの先生自身も妊娠期間中ということは決して少なくありません。
そして、素敵なマタニティクラスの先生であれば、妊娠中の生徒さんに寄り添った服装を着ているはずです。ゆったりとしたウェアに、あたたかい色合い。お手本にするのは、まわりの生徒さんよりもクラスの先生が1番良いですね。
しかし、そんな先生が全員な訳もありません。違う視点で言えば、先生の服装を見れば、いい先生かどうか分かります。
初めて行ったマタニティヨガクラス。まず先生を確認して、お手本になりそうな服装であればそれをマネて、ウェアを揃えてみても良いでしょう。
マタニティ目線を持ち合せているかはとても大切
本人はいたって普通のつもりでも、マタニティクラスに関してあまりオススメ出来ない先生も実際はいらっしゃいます。
いくつか例を上げると・・・
モノトーンの暗い服を着ている
ぴったりしたレギンスやタイトなTシャツを着てる
化粧やネイルが派手
マタニティ期間の女性は、思っている以上にとてもナイーブです。最近は、体重制限して妊娠前より5~7kg増えるだけに留めたいという『体型維持』をされるマタニティさんがとても増えています。
そんな方々は、自分の体重が増えることにすごくコンプレックスを抱き、他の女性を疎ましく思うこともしばしば…。おしゃれをしたい!という願望を、我慢している女性も少なくありません。
妊婦さんに歩み寄れるか
マタニティクラスの先生は、体型を見せびらかす服装ではなく、見た目も心も妊娠中の生徒さんに歩み寄る姿勢を持っていることが大切です。
普段はそんなこと気にしない…という方でも、妊娠期間はホルモンのバランスも崩れやすいので、ちょっとのことでもイライラしたり気になったりと、心と身体が不安定になりがちです。
そんなマタニティさんに気配りや気遣いのできる素敵な先生なら、ぜひヨガの服装も参考になると思います。素敵なマタニティヨガの先生と出会えるといいですね♪