以外と知らない?いつからマタニティヨガを始めるのがベストタイミングかを簡単に解説

「マタニティヨガっていつから始めるの?」

意外に知られてないのか、マタニティヨガを始める時期について
ヨガスタジオによくお問い合わせがあります。
マタニティヨガを始めるにあたって知って得する情報をまとめてみます。

安定期に入れば基本はOK

基本的に安定期に入る15週目以降から出産直前まで行えます。

妊娠初期は、自分が思っているよりも胎内は繊細で、受精卵の細胞分裂が盛んに行われ、
赤ちゃんの中枢神経や体の重要な器官が形成されるとってもデリケートな時期です。

また、つわりが一番ひどい時期でもあるので、安静に過ごすのがベスト。
受ける人によって個人差もありますから運動全般無理せず行わないほうがいいです。

産後の身体にはとあるホルモンが影響している

ヨガスタジオに通うなら、お医者さんからの診断書が必要になります。
(必要ない場所もありますが、しっかりしたスタジオなら必ずあります)

安定期に入ってから事前にお医者さんに相談し診断書をもらっておくことをおススメします!
ヨガだけでなくスポーツジムや整体などで提示を求められたときにも便利です。
安定期前でつわりが酷くない人は、気持ち的に身体を動かしたいと感じる人もたくさんいますが、お医者さんの許可が下りても、ゆっくり様子を見ながら始めましょう。

お金をかけずにお医者さんの運動許可を示す裏ワザ

ただ、診断書だと記入してもらうのにお金がかかることがあります。

母子手帳に、コメントとして『運動して問題ありません。』と一言書いてもらうだけでも、
診断書代わりになるスタジオもたくさんあるので、電話で確認してみるといいと思います。

マタニティ時期は体調の変化が大きく出やすいため、
ヨガスタジオとしてもリスク管理として、症状が悪化したりしないよう、
しっかりと医師からの了承が欲しいという事なのですね。

この母子手帳の使い方を知らない人は意外に多いので、
ぜひ使ってみてください。
ムダな費用が抑えられますよ♪

ヨガインストラクターからしても、しっかりと母子手帳を持参されるママさんは、
マタニティケアへの意識が高い人が多いので、安心して指導することができたりします。

陣痛を楽にするためにも、安定期後は早めに初めてみることをおススメします。
そのためにも前もって準備ができると良いですね。

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