臨月にヨガはやっても大丈夫?実際のスタジオの様子をレポート!

スタジオに通うマタニティさんの、妊娠週数は皆さんばらばら。
安定期に入った16週目~出産予定日ギリギリまで集まります。
マタニティヨガの初回で絶対に聞かれるのは、この2つ。

「どのくらいの頻度で来ればいいですか?」
「いつまで通って大丈夫ですか?」

臨月でいつ産まれてもおかしくない時、運動しても大丈夫なのかな?と不安になるという声をたくさん聞きますので、お答えします!

実際はいつまで大丈夫なの?

ご本人の体調さえ良ければ、予定日でもヨガをしても大丈夫です!
「えっ!?」と、皆さんビックリしますが、実際に予定日に来た人もたくさんいます。
初産であれば、予定日より遅くなることも多々ありますし、その日の体調によって動きたければスタジオへ出かけてしまいましょう。

ただし直前の検診で、兆候があるとお医者さんに言われたのなら、無理せず自宅で行ったほうが良いです。
特に何も言われなければ、分娩時の呼吸の練習にもなりますし、ギリギリまでヨガをやっても問題ありません。

スタジオでは自分の身体と相談しましょう

臨月でおなかが大きければ、動きも制限されます。自分のペースでできるポーズを選んで、マイペースに行うのが楽しむコツですね!
また、臨月の方は体調の変化が激しいです。スタジオに来るまでの気温や天候で疲れが出て、お腹が張ってしまったり。。
そんな人は、大きいクッションのようなボルスターを使ってお休みしています。

レッスン前に動くのがツラくなってしまったり、レッスン中も、疲れたり眠くなったりしたら、無理して動かずシャバアーサナで寝転がってお休みします。
先生も、分かっているので気にせず自分の体調を優先してあげましょう。
ヨガしに来たからには、しっかり頑張らないと…と無理してしまう方もたまにいますが、肩の力を抜いてリラックスするだけでも充分です。

見落としがちな注意点!

臨月だからと運動を気にするよりも、注意すべきは行き帰りの移動中です。
通っているヨガスタジオが遠い人は、予定日前後は無理しないことがおすすめ。
特に、移動するとき電車やバスを使う人。交通機関で1人行動は少し慎重になりましょう。

電車の乗り換えであいきなり破水しちゃったら不安。。と、家が遠い方は、だいたい予定日の1週間前くらいまでにしていることが多いですね。

ヨガはマタニティさんにとって、“激しい運動”ではありません。
心を穏やかにして、赤ちゃんとママの身体を健やかな状態にしてくれる1番のお薬です。
ぜひぜひ、出産までのライフワークに取り入れてみてください。

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