危険なのは、運動解禁の16週目くらい!?マタニティヨガで気を付ける3つの注意点

マタニティヨガはゆったり安全にレッスンプログラムが作られているので、どんな方でも安心して出来ます!
基本的には、先生の指示通りに行えば、何も心配しなくても大丈夫です。

気をつけなければいけないのは、自分1人でのヨガ。
お家でマタニティ限定でないヨガDVDで行うときや、マタニティ可のクラスに一般の人にまぎれて参加するときは
きちんと心に留めておいてほしい注意点があります。。

DVDはマタニティヨガ専門を観よう

マタニティ限定でない、ヨガDVDを持っている人や、アプリをダウンロードした人はついつい出来ると思ってチャレンジしたくなりますよね。
しかし、マタニティヨガでないものは、マタニティさんが禁止されているうつ伏せポーズがあったり、足下が危険なバランスポーズなどできないポーズがたくさん。。
ヨガに詳しい人でも、知らない間にお腹へ負荷をかけてしまうポーズも多いので、マタニティさん用のプログラムをしっかり受けましょう。

一般向けクラスでは頑張り過ぎ禁止!

臨月近くのお腹が大きくなったマタニティさんは、動きが制限されてしまうので、一般の人がいるマタニティ参加可能クラスは敬遠しがちです。
やはり、他の人と比べたり、ついていけないかも…。と不安に思うのでしょう。

しかし、反対に安定期になりたての15~20週目くらいのマタニティさんはマタニティクラスだと物足りない様子。
私はもっと動けるから、一般向けクラスに参加したい!とチャレンジされる方がとても多いです。
これが、とても危険!!
参加することが危険なのではなく、この「私は動けるから」という意識が危険ポイントです。

確かに、安定期入りたてはお腹も目立たないし、カラダもまだまだ身軽。
チャレンジポーズと言われるポーズに挑戦したり、一般の人と同じ感覚でレッスンを受けているでしょう。

しかし、お腹が目立たない時こそ、落とし穴。。
だいたい妊娠15~20週目は豆つぶだった赤ちゃんがすくすく成長してくる時期。
おなかの中では、大革命が起こっているんです。ただ、見た目には現れないだけ。
この時期、お酒をついつい飲んでしまったり、薄着やアイスなど身体を冷やしたり。意外に皆さん、まだまだママになる自覚が少なめなんですね。

臨月よりも妊娠中期のほうが危険!?

臨月になれば、カラダが出来ないことやツラいことは教えてくれます。
しかも、出産間近のほうが逆に赤ちゃんの体内は安定してるので、元気に動いても問題ありません。
まぁ、ママは身体が重くて苦しいですが。。

安定期すぐのカラダのシグナルは本当に気付くのが難しいです。
妊娠が発覚したときに、ママとなった事に本当の意味で気付けるとステキですね。
つわりが終わった時こそ、ご自分のカラダと赤ちゃんを大事にしていってください。

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