お車代が出なくても払う?欠席の時は?きちんと知っておきたい結婚式のご祝儀常識

girl-926225_640 結婚式に招待されたときに必要なのがご祝儀です。はじめて友人や同僚の結婚式に招待されたときは幾ら包めばよいのだろうと頭を悩ませますよね。

  • 交通費がかかる場合はどうなんだろう?
  • 諸事情で欠席の場合はどうしたらよいのか?

など、ご祝儀についてはいろいろな悩みがあるかと思います。ここではご祝儀問題についてお話しします。

ずばりご祝儀の相場は幾ら?

一番気になるのはやはりご祝儀の金額です。ご祝儀の金額は招待してくれた新郎新婦との関係性や自分の立場などで変わってくるものです。

ケース別で見る一般的なご祝儀相場

  • 友人や同僚・・・三万円
  • 上司・・・五万円
  • 親族・・・三万円~五万円
  • 兄弟姉妹・・・三万円~十万円

が相場とされているようです。夫婦で参列する場合には五万円くらいです。

そこまでの間柄で無ければ、ご祝儀は数字として割り切れず、縁起の良いとされている三万円が一般的であり失礼に当たりません。

学生さんや金銭的に苦しい方でも冠婚葬祭ではマナーを重視するのが大切になります。

逆の立場で分かること

実際に結婚式に招待した側で考えると、ご祝儀の意味合いがより分かりやすいです。

式に関わる料理に飲み物、引き出物だけでも一人二万円以上はかかります。ご祝儀で元を取ろうという新郎新婦は多くないと思いますが、暗黙の了解で「ご祝儀はこのくらい頂けるだろう」と想定して、様々な準備をしている面があります。

三万円のご祝儀はお財布に響きますが、出席を決めたのであればやはり相場の金額を用意しておくことが良いでしょう。

交通費がかかる場合も相場の額を支払わなくちゃダメですか?

ご祝儀にまつわる、こんなケースがあります。

私は遠方で行われる友人の結婚式に出席することにしたのですが、事前にお車代が出るかどうかの連絡はありませんでした。そのため、お車代は自腹かと思い、社会人二年目でお金もなかったこともあり、ご祝儀を一万円包みました。 しかし、いざ受付を済ませたら、交通費ほぼ全額のお車代が用意されていました。申し訳なくなって慌てて新婦にメールし、ご祝儀を少なくしたことを後悔しました。

こういうこともあるので、招待する側もあらかじめお車代の有無は遠方からのゲストにはしっかり伝えておくべきです。

招待した側もしっかりとフォローを

しかし、実際にお車代がでない結婚式でもご祝儀は相場通りに包まなくてはならないのかは、ちょっと考えてしまう問題ですよね。

このような場合は、新郎新婦の立場から招待する以上はお車代を全額とはいかずとも半額程度は負担、あるいはお車代を出さない代わりにご祝儀を辞退するなどするようにしましょう。

お車代のことは招待された側からは切り出しにくい内容です。不安なく参加してもらうために事前に新郎新婦側から伝えておくべきです。

ご祝儀を辞退した場合のスマートな対応

しかし結婚式の準備に追われ、新郎新婦がお車代のことを伝え忘れていることもあります。その時は招待された側からさりげなく確認してみても良いと思います。

確かに切り出しにくいですが、後で上記の事例のように後悔するよりはマシです。 確認してみてお車代が出るような場合は相場の金額を包むのが良いでしょう。

もし新郎新婦の側からご祝儀を辞退されたような場合でも、「お食事代」という名目で一万円程度包んでおくとスマートな振る舞いが出来ます。

一方で様々な事情もありお車代の出ない結婚式もあるかと思います。お車代が出ないとあらかじめ分かっているような場合では、もちろん相場の金額を包むのが理想です。

しかし、金銭的に厳しいとか交通費が高額だったりする場合には、ご祝儀の額を減らして二万円や一万円になってしまうのも理解してもらえるのではないかと思います。

欠席の時はご祝儀はどうする?

外すことのできない用事があるとき時や、どうしてもご祝儀を包むお金が用意できない時には結婚式を欠席することになると思います。

それでもお祝いの気持ちを伝えたい場合には、出席した際のご祝儀の半額から三分の一程度の金額、あるいは金額相当のお祝いの品を贈るようにします。

あるいはそれとは別に当日式場に祝電を送ってお祝いの気持ちを伝えるのも上手な欠席の仕方です。

呼んでもらった感謝の気持ちを伝えよう

諸事情でご招待いただいた結婚式を欠席する場合には、当日持参したであろうご祝儀の半額である一万五千円前後で何かお祝いの品物を贈る方法もおすすめです。

お祝いの品も、親しい仲であれば直接何か欲しいものがあるか聞くのが一番です。もし相手の欲しいものがわからない場合は現金が無難です。

直前キャンセルは出席と同等扱い

また結婚式直前にやむなく欠席することになった場合には、ご祝儀として用意していた金額をそのままお渡しするのがマナーです。

結婚式のお料理のキャンセルなどは遅くても一週間前までです。キャンセルができないくらい直前での欠席であればお料理なども用意されてしまっているでしょうから、ご祝儀も出席していた場合と同様にします。

式後ぎくしゃくしないために

以上、気になるご祝儀の問題について書いてみました。 お金の問題は人には聞きにくいところですが、やはりご祝儀などお金の扱いがしっかりしているかどうかは、その後の相手との関係に響くものです。

相場やマナーをよく知ったうえで結婚式に臨みましょう。

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