一番可愛い自分を残したい!結婚式の写真で後悔しないための前撮りから本番の流れ

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一生に一度の結婚式、花嫁さんが最高に輝く特別な一日。せっかくならその輝きを写真で残しておきたいですよね。

たくさん頑張った結婚式を一生の思い出にするためには、後で見返すことのできる写真に残しておくことも欠かせません。

そんな大切なブライダルフォトですから万が一写真写りが悪かったりすると後悔が残ります。

  • 写真写りが悪かったらどうしよう…
  • どういう流れで動けばスムーズなの?
  • 撮影に関して注意しておくべきことは?

是非とも覚えておいてもらいたい結婚式の写真にまつわる心構えをまとめます。

写真が苦手な方にこそオススメしたい前撮り

結婚式の写真といえば、当日だけでなく前撮りをどうするかという問題もあります。 前撮りには、

  • 当日着ることのできない和装などの衣装で写真を撮ることができる
  • ロケーションフォトなど式場以外の場所で撮ることができる
  • 時間をかけてゆっくり撮ることができる
  • 撮った写真をウェルカムボードなどに使うことができる

などたくさんのメリットがあります。

前撮りの1番のメリット

その中でも一番のメリットは、結婚式当日よりも写真に集中することができるということです。

結婚式当日は非常に慌しく色々なことが気にかかり、写真に集中できる環境ではありません。

中でも結婚式の前撮り写真を撮ることをオススメしたい方がいます。それは写真が苦手な方や恥ずかしがり屋さんな方です。

そんな方々にとっては、結婚式当日の写真だって気後れして恥ずかしいのに前撮りなんてとんでもないと思われるかも知れません。ですが苦手だからこそ前撮りをしておくべきです!

本番はすごく緊張してます!

  • 写真で笑顔を作るのが何よりも苦手…
  • どんなに楽しいときも写真には真顔で写ってしまう…

こんな悩みありませんか?

普段からこのような人は、ゲストの目が集まり緊張する上に慌ただしい式の最中は表情を作る余裕もなく、残念な写真ばかりになりがちです。

写真が苦手な方、恥ずかしがり屋の方には練習も兼ねて、写真に集中して表情を確認しながら写真を撮ることの前撮りをしておくと、当日も良い写真が撮れるはずです。

当日に備えて準備しておきたいこと

何かを成功させるためには事前準備が欠かせません。それはブライダルフォトも同じです。結婚式当日の写真の為に準備しておきたいこと、それは「どんな写真を撮ってもらいたいか」を考えておくことに尽きます。

結婚式のカメラマンと事前の打ち合わせがある場合は、打ち合わせの時に意見を伝えたりアドバイスをもらえるので安心です。

しかし、式場によっては打ち合わせのない式場もあります。打ち合わせのない式場では、事前にどんな写真を撮ってもらいたいか考えておくことがより大事になってきます。

当日は本当に余裕がありません

考えたリクエストは、データであらかじめカメラマンに送付したり、当日紙で渡すなどして伝えるのが必要です。

「当日写真を撮りながら口頭で伝えれば良いか」と甘く考えていると、そんな余裕は無く、泣きを見ることになります。 とはいえ結婚式の写真撮影を専門とするプロの方に頼む場合では任せておいてもある程度は素敵に撮ってくれます。

では具体的にどんな写真をリクエストしたら良いのか、参考までに絶対に残しておくべき写真を紹介します。

①会場の装花

これは招待客の方々が入場する前に撮ってもらうと良いです。この日のために打ち合わせを重ねた装花やペーパーアイテムを素敵な写真で残しておくと後から見返した時に嬉しくなります。

②ドレスやアクセサリー、ブーケなどの小物類

特別な一着であるドレスやキラキラしたアクセサリー、ブーケなども是非それ単体で写真を撮ってもらいましょう。

こういった小物の写真を後日アルバムの表紙に使うのもありです。ウェルカムボードなど手作りした作品の写真もリクエストを忘れずに。

③家族との写真

当日は式の前や中座中に二人の写真は山ほど撮ります。

ですが意外と家族との写真は集合写真とテーブルフォトぐらいしかなかったということも…両親と三人で撮りたいという希望や兄弟と二人で撮りたいという希望はあらかじめカメラマンに伝えておくべきです。

家族との写真を取れず、後悔する人は意外と多いので注意です。

④カジュアルな写真

結婚式当日はカメラマンが「そこで見つめ合って!」や「彼が彼女の髪にキスする感じで!」でなどとポーズを提案してくれます。

そうするとどうしてもお澄ましした写真ばかりになりがちです。 せっかくプロに撮ってもらうのですから、是非とも普段の二人らしいカジュアルな写真も撮っておくと楽しいです。

ハイタッチやお姫様だっこ、肩に担がれた構図など気取りのない写真もとても素敵です。 ピンタレストなどでブライダルフォトを検索すると国内外のうっとりするような結婚式の写真がたくさん出てくるので非常に参考にしてみてください。

当日に備えてどんな写真を撮ってもらいたいかをしっかり考えて、それをカメラマンさんと共有することで最高の写真を残しましょう!

当日の心構え

当日の始まってしまえばジェットコースターの乗ったかのように瞬く間に一日が進んでいき、正直写真写りなど気にする余裕はないかもしれません。

それでも写真写りを良くするためにいくつか心がけておくと良いことがあります。 まずメイク崩れに気をつけてもらいつつ、普段より少し濃い目にしてもらうと良いです。

機会があるたびにマメにメイク直しをしてもらいましょう。 また写真を撮るときはあごを引いたり、上からのアングルで撮ってもらったりして小顔効果を狙うと写真の満足度も高くなります。

「この一瞬のため」と照れは捨てよう! 当日はたくさんの招待客の目が集まり、気恥ずかしさでつい伏せ目がちになってしまうかも知れません。

けれどそうすると残念な写真ばかりになってしまいます。結婚式の写真は今その一瞬だけのものです。照れずに前を向いてしっかり笑顔を心がけましょう。

結婚式は一度きり、記憶に残すのも良いですがやはり写真にも残しておきたい。残すのならばその時一番可愛い自分を残しておきたいものです!

前撮りするかも含めてしっかり事前に準備をして当日に挑みましょう!

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